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ピルのメリットとデメリット

ピルを避妊目的で服用している場合にはたくさんのメリットがありますが、当然いくつかのデメリットも存在します。
最も大きなメリットは避妊効果の高さでしょう。
コンドームなどの他の避妊方法に比べてピルを服用している時のほうが避妊の確率が高く失敗の危険も少ないと言われています。
飲み忘れや飲み間違いなどがあると、排卵が起こり妊娠する可能性が出てきてしまいますが、正確に飲むことができていれば避妊に失敗するという事故はほとんど起こりません。

避妊は一度の失敗で妊娠してしまうことがあるために、できるだけ正確に避妊できるものが望ましいとされていますが、避妊手術などは体への負担が大きく、二度と妊娠できない体になってしまうことがあります。
それに比べてピルは毎日決まった量を服用するだけで、高い避妊効果が得られるというメリットがあります。

また生理痛が重い人の場合にはピルを服用することで生理周期が安定して、生理痛が軽くなるということもメリットのひとつです。
生理周期が安定していないと旅行などのスケジュールが立てにくかったり、生理痛が重くて通常の日常生活に支障をきたしていることがあるので、そういった人はピルの服用を始めるとそれまでの苦労がなくなるでしょう。

そしてデメリットとしてはピルを服用した時の副作用で吐き気や頭痛が起こることがあることで、時には副作用がひどくなり吐き気をもよおして吐いてしまうことがあったりします。
それ以外にも年齢が高かったり大量の喫煙をしている時には重篤な副作用が起きる可能性が高まるので、ピルを使用して大きな副作用がでることがあります。

そしてピルは病院を受診して処方してもらう必要があるために、時間と手間が必要になります。
さらにピルの処方の支払いが定期的に必要となるため経済的な負担が出てくるというデメリットもあります。
ピルの種類によっては高額なことがあったり、避妊効果を維持したい期間は飲み続ける必要があるので出費が続くことになります。

ピルを飲んでいると妊娠しづらくなるって本当?

ピルは避妊法のひとつですが、一定期間ピルを飲み続けることで、その後の妊娠に影響を及ぼすことはありません。
ピルには合成の女性ホルモンが入っており服用により体の中の女性ホルモンが足りている状態を作ることで、体内で女性ホルモンが分泌されないようにする作用があります。
そのため、直接的に女性ホルモンがでなくなるようにする薬ではありません。

実際にピルを飲んでいた人が服用を止めてから妊娠したという事例は数多くありますし、ピルの服用を止めるとすぐに身体は元の状態に戻り排卵が起こるようになります。
そのためピルを服用していても飲み忘れがあると妊娠してしまう可能性が出てくるのです。
それほどピルの効き目は限定的で、服用を続けている期間だけに避妊効果がでるということになります。

さらに生理痛が重いような人には婦人科系の病気を持っている人もいて、そのような人が服用することで卵巣の安静が保たれて、婦人科系の病気が軽減することがあります。
そのような場合には、服用する前よりも妊娠がしやすくなっている可能性があります。
またピルを服用している間は女性ホルモンの量が安定して過ごせるため、そういったことも体にとって良い影響があると言えます。

ピルを服用することで体の状態が安定して妊娠にとって良いことはあっても、妊娠がしづらくなるということはないので、将来的に妊娠を望んでいる人でも安心して服用することができます。
避妊効果があるのはしっかりと継続して服用している間だけなので、服用をやめるとじきに排卵が起こり今までと同じように妊娠ができる体に戻ります。
今後妊娠を希望している人でも、避妊をしたい時には安心してピルを使用しましょう。

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